システムエンジニアを志望しているのだけど、他の人はどのような理由で志望しているのだろう?実際に働いた人の感想・経験談も聞いてみたいな
このような疑問に答えていきます。
本記事のテーマ
本記事を読むと、次の情報が得られます。
- 私がSIer(対企業向けにシステムを導入する企業)を志望した理由
- 実際に働いてみた感想、経験談
結論
結局辞めてしまったけど、最初のキャリアとしては良かったと思う
- エンジニアを選んだ理由
- 大学の授業でやったプログラミングが楽しかった
- 「便利」ということに興味があった
- ITは知っておいて損は無いと思った
- エンジニアを経験してみての感想
- やっぱプログラミングは好き
- 異業種に転職しても意外と役立つ
- 他社事例を結構知れた
ちなみに辞めた理由はこちらの記事にありますので、ご興味あればご覧ください。
記事の信頼性
私は新卒でSIerという「対企業向けにシステムを開発する企業」に就職しました。エンジニアとして、システム開発の全工程(要件定義や設計、開発、テスト、リリース、保守まで)を担当してきましたし、現在はAndroidのアプリも作成していますので、経験者の視点からお話ししていきます。
YouTubeでも解説しています!
動画でも本記事の内容をご紹介しています!
他にもシステム開発やSIerのキャリアに関する情報発信をしていますので、ご興味ありましたら是非ご視聴ください。
エンジニアを選んだ理由
エントリーシートに書いた志望理由は「ITの力で企業の役に立ちたい。そうすれば広範囲に社会に貢献できる」とか、それっぽく書きましたが、本音のところではどのような理由で志望していたかを書いていきたいと思います。
今思うと、浅はかな理由でしたね…でも最初の就活とかこんなもんでしょ?(失礼)
大学の授業でやったプログラミングが楽しかった
私は大学で、半年間1コマだけプログラミングの授業があり、その授業が結構楽しかったので「ITもいいかもなぁ」と漠然と思っていました。
やはり興味ある分野の方が熱中できますし、成長できるとも思っていたので、結構決め手でした。
「便利」ということに興味があった
昔から「高機能な文具」など便利なものがあると物凄くワクワクしていました。理由はわかりませんが、なぜかワクワクしてしまったのです。笑
このような人間だったので、「生産性を上げるITというツール」にはとても興味があり、自分がそんなツールを作れたらいいな、ということもあり、IT業界を志望しました。
ITは知っておいて損は無いと思った
今後ITは進化して需要も増える分野だと思い、学んでおいて損はない、仕事も安定しているかなと思ってIT業界を志望しました。
中でもSIerを志望した理由は、やりたいことが無かったからです。
SIerは様々な業界・業務を相手にしており、興味のある領域が変わっても異動すれば大丈夫かなという浅はかな考えで志望していました。笑
実際に働いた感想
さて、こんな安易な理由でエンジニアを志望した理由ですが、約5年間勤めて異業種に転職しました。その理由はこちらの記事にありますので、興味がある方はご覧ください。
そんなこんなで実際に働いてみた私ですが、今振り返っての感想を書いてみようと思います。
やっぱプログラミングは好き
実際に仕事でプログラミングをやっていましたが、やっぱシステムを設計する・実際に作るというのは非常に楽しいです。今でも趣味でAndroidアプリを作成しているくらいです。
異業種に転職しても意外と役立つ
データ分析担当へ転職したのですが、Excelのマクロやデータベース操作、BIレポート作成など結構前職の経験が役に立っています。
また、前職がIT企業ということもあり、システム導入のプロジェクトにアサインされることもあります。
自分の得意分野があると社内でも重宝されますし、1つ強みができたという意味ではSIerの就職も良かったと思います。
ちなみに転職を検討しているのであれば、書類の添削や面接対策、日程調整、給与の交渉など多岐に渡る支援を無料でしてくれる転職エージェントの利用をオススメします。
オススメの転職エージェントはこちらにまとめていますので、ぜひご参照ください。
他社事例を結構知れた
SIerは様々な企業に向けてシステムを導入しますので、どの企業がどのようなシステムを導入していて、どのように活用しているかを知ることができます。
自分にとっては新しい発見が多々ありましたし、そうやって色々な業務を知ることで自分が本当にやりたい仕事というのも徐々に見えてきます。
後は先述のシステム導入案件に他社事例を参考に考えることができて良かったです。
総じて、ITの使い方・活用方法には詳しくなれたと思います。
まとめ
今回は私がSIerを志望した理由について書いてきました。
初めての就活ということもあり我ながら浅い理由で選んだなと思いますが、最初のキャリアとしては良かったと思ってます。
- エンジニアを選んだ理由
- 大学の授業でやったプログラミングが楽しかった
- 「便利」ということに興味があった
- ITは知っておいて損は無いと思った
- エンジニアを経験してみての感想
- やっぱプログラミングは好き
- 異業種に転職しても意外と役立つ
- 他社事例を結構知れた
これからエンジニアを目指す方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
もし転職をするのであれば、書類の添削や面接対策、日程調整、給与の交渉など多岐に渡る支援を無料でしてくれる転職エージェントの利用をオススメします。
オススメの転職エージェントはこちらにまとめていますので、ぜひご参照ください。
また、未経験からエンジニアを目指すのであれば、実際にプログラミングに触れてみないとご自身がどう感じるかわからないので、個人的にはスクールに通うことをオススメしています。
最近は無料のスクールや無料期間のあるスクールもあるので、まずは無料相談でどのようなところかご確認してみてはいかがでしょうか?
個人的にオススメのスクールはこちらの記事にまとめていますので、ご興味があればご覧ください。
プログラミングスクールはちょっと…という方は、研修制度の充実している会社に就職するのをオススメしています。
本記事が皆様にとって参考になれば幸いです。ではでは。
コメント